大城戸織布

2019 24 Sep

マザーズ・マシン

ハタヤーって楽だ!と思える時・・・

 

そこに先人やメーカーが形にしたモノ(機械)があって

それを扱ってモノ(布音)を創るだけ

機械・電気工学等々を学ばなくても出来る

人が作ったモノ(織機)で布音を創る

それだけである!

 

そんな楽をしながら黒子は作業する~

 

織機のギア部分を付け替えるだけで

荒密度~高密度が織れる

良く考えたモノだ

 

簡単に・・・

 

交換が・・・

 

出来ないっ!

抜けないっ!

チョッとしたコツがいる

それを考え出すだけだ

 

マシンが造れないなら

せめて構造を理解して使い熟す

そして、布音創りに徹する

 

そんな事を考えながら作業を終える

 

そんな作業工具もまた良く考えられている

ソレも使い熟すだけ

 

うちのネックは、

機種が多くなり過ぎて

未踏の箇所の修理の際

そこに適した工具が無い事・・・しばしば

 

未だまだ、

ハタヤーを熟すだけでも大変である

楽な割には・・・!?