そろそろ交換の時期のようである

 

織機（FR001）のキャリア側のオープナー

 

レピアヘッドをオープナーまで引込んでも

ヨコ糸を離さない時がある

 

取外して

 

側面をみると、矢張り摩耗している

因みに、このオープナーOKD式でMCナイロン（300×300）を

モノタ〇ウで購入し、カットして試しに作ったモノ

（3年程前に）

 

未だ、反対側の側面が使えるので

 

ひっくり返して

 

シッカリ固定

中央の切り込みは、R9500 の織機のを見て真似てみた

（衝撃吸収の為の１ｍｍ程度の切り込み​​​​）

 

確認するためにインチングで稼動させる

 

問題は無さそうである！

後は、連続稼働させ、出来るだけロス部分（糸）軽減のため

左右位置を調整していく

 

試しに使ってみたこのMCナイロン板（1～2人野口）

自社の検証結果で　OK　判定となったので

他の織機のも作ってみよう

 

織機（に限らず）は、その時点（時代）での集大成ではあるが

時（代）が進むにつれて、進化の余地を多く残す

更新に頼らず、自社でのカスタムUPもこれまた愉しいのである

 

メーカーの机上での設計　VS　機上での経験値に基づく改良

良い闘いである

向上は工場から　・・・　こんなところだろう！？