大城戸織布

2021 24 Feb

こまったもんだ

仕事量に比例して

この時期の場内温度も下がる

織機の稼働熱が無いので寒いのである

夏場は良いが・・・

(否、仕事量が減るのは良くないっ!)

 

スポットで入った仕事で偶に稼働させると

高速タイプは特にモーターベルトが硬化して厄介な事になり

耳障りこの上ない奇音を発する

 

仕方ないのでベルト張り作業をする

自画自賛のOKD式織機カバー

この作業の時、かなりの作業効率UPになっている

 

パンチングボードをズラすだけで作業が出来る~

 

ベルト自体、側面の目安ラインは差ほどでもないが

以前、糸が巻き付きエライコッチャ事態になり

伸度がおかしくなったのか?伸びるスパンが短くなっている

替えのベルトは用意しているが

もう少し張り調整代があるので今回を最後に張ってみる

 

序にオイルポンプ用のベルトも張る

 

この延長ポール(モノタ〇ウにて購入)も役立っている

 

ベルトのスリップ音は多少軽減出来たものの

未だシックリ来ない!

ウィルス騒動が明けて仕事量が安定し始める頃を見計らって

新調する事にするとしよう

 

にしても

以前の状態の仕事量に戻るのだろうか?

そこに期待するより

矢張り、次の手を打って行った方が良さそうである!