大城戸織布

2020 24 May

臨機応変とは!?

2年前に更新し搭載した時に

チェーンドライブからカルダンシャフト仕様に改造・改良した方が

良いに決まってる!ちゅ~事で

 

駆動ホイールのところを改造してシャフト仕立てにした

 

その折は、結果オーライで

計ったかのように電気配線管や揺れ止め杖(C鋼)を

巧くかわし安堵し・・・

昨年末の2台目の電子JQ搭載時には、スッカリ油断し

織機の巾が25㎝違うのを計算し忘れてた~(out)

 

仕方がないので

揺れ止めなしで稼動させてはいたが

(電子JQになり、メカJQより本体の振動も少ないので放置)

それでも矢張り、これから先の長期の安定稼働を維持させる為

揺れ止めは必須だろうと、思い(重い)腰を上げた

で・・・

 

鉄工所で加工依頼してたものが仕上がり

 

マイブームのカラー塗装を施して

 

お気に入りの・・・

 

眺めているだけで、酒のアテになる工具を取出してきて

取付け作業開始!

 

トルクを調べるのに、ボルトに刻印されてる数値を見るが

何時ものハイテンション・ボルトと強度区分の表示が違う

建設用のモノなのか?

 

鉄工所が持ってる工具で締め付けていくと

規定トルクでボルト先が千切れるようになってる

(20㎜の先っぽが千切れるって、どんだけ強いトルクやねんっ!)

(因みに、この状態から緩めるのは至難極まりない)

 

で、調べてたら(表の見方が良く解らないなりに)

何やら450N/mみたいな数値が記されていた

が・・・

 

俺のご自慢の?トルクレンチ・ロングでも

330N/mまでしか計測出来んがな~

(4人諭吉もしたのに・・・)

 

一先ずは、300N/mでも良かろう!

(高層ビルでもあるまいし、ここはOKD基準にて?)

が、先週末UPの通り、あのアクロバッティな状態では

設定トルク到達音どころか、ナットが回らず体が回る

中腰往生しながら、妥協にも押されながら

250N/m設定で漸く到達音に辿り着けた

(これ位にしといたろっ!みたいな・・・)

 

やれやれである!

からの~

 

スッタモンダしながらこんぷり~とした梁杖(揺れ止め)をみながら

うっ、美しい~っ!

(因みに、コの字にカットされた内側は、シッカリ補強されている)

この自画自賛的な仕上がりと

これまでの諸々の工程が

これまた酒のアテにもなるっちゅ~もんや!

 

OKD機場には

あまり機屋では知られていない?

色んな 当て(衝撃吸収材)やら アテ がありますねん~