大城戸織布
臨機応変とは!?
2年前に更新し搭載した時に
チェーンドライブからカルダンシャフト仕様に改造・改良した方が
良いに決まってる!ちゅ~事で
駆動ホイールのところを改造してシャフト仕立てにした
その折は、結果オーライで
計ったかのように電気配線管や揺れ止め杖(C鋼)を
巧くかわし安堵し・・・
昨年末の2台目の電子JQ搭載時には、スッカリ油断し
織機の巾が25㎝違うのを計算し忘れてた~(out)
仕方がないので
揺れ止めなしで稼動させてはいたが
(電子JQになり、メカJQより本体の振動も少ないので放置)
それでも矢張り、これから先の長期の安定稼働を維持させる為
揺れ止めは必須だろうと、思い(重い)腰を上げた
で・・・
鉄工所で加工依頼してたものが仕上がり
マイブームのカラー塗装を施して
お気に入りの・・・
眺めているだけで、酒のアテになる工具を取出してきて
取付け作業開始!
トルクを調べるのに、ボルトに刻印されてる数値を見るが
何時ものハイテンション・ボルトと強度区分の表示が違う
建設用のモノなのか?
鉄工所が持ってる工具で締め付けていくと
規定トルクでボルト先が千切れるようになってる
(20㎜の先っぽが千切れるって、どんだけ強いトルクやねんっ!)
(因みに、この状態から緩めるのは至難極まりない)
で、調べてたら(表の見方が良く解らないなりに)
何やら450N/mみたいな数値が記されていた
が・・・
俺のご自慢の?トルクレンチ・ロングでも
330N/mまでしか計測出来んがな~
(4人諭吉もしたのに・・・)
一先ずは、300N/mでも良かろう!
(高層ビルでもあるまいし、ここはOKD基準にて?)
が、先週末UPの通り、あのアクロバッティな状態では
設定トルク到達音どころか、ナットが回らず体が回る
中腰往生しながら、妥協にも押されながら
250N/m設定で漸く到達音に辿り着けた
(これ位にしといたろっ!みたいな・・・)
やれやれである!
からの~
スッタモンダしながらこんぷり~とした梁杖(揺れ止め)をみながら
うっ、美しい~っ!
(因みに、コの字にカットされた内側は、シッカリ補強されている)
この自画自賛的な仕上がりと
これまでの諸々の工程が
これまた酒のアテにもなるっちゅ~もんや!
OKD機場には
あまり機屋では知られていない?
色んな 当て(衝撃吸収材)やら アテ がありますねん~