大城戸織布

2020 08 Jul

何とかクリアー

成程っ、そ~だったのか・・・

 

このプッシュブレーキの役目を果たすお椀型座金に合うように

車輪側面が成形されていたのか~

 

従来品ならスッポリと収まります!

もしかして・・・

 

軸だけをを差し込んでみた・・・ら・・・あららっ!

交換パーツを購入する時、ストッパー付きでない方で採寸してた

(ピッチは同じだと勝手に思い込んでいた)

 

仕組みが大凡判ったので

在庫してたボルト・ナット・座金で対処する事にする

 

ストッパーOFFの時に若干の隙間が出来るように・・・

 

ONの時に圧が掛かり密着してブレーキを掛ける

ON⇔OFFレバーがスムーズに動くようにナット締めする

次は、ストッパー無しのキャスターの交換修理に・・・

 

こりゃひどい!

 

コチラは、採寸通りドンピシャ~

 

チョッと強めにナット締めして

枠の戻ろうとする反動をスプリングワッシャー代わりに利用してみる

 

画像左、交換用キャスター車輪

右、一番酷使された車輪 

中央、要領よく生き永らえた車輪

 

今回の作業で

ハタヤーのダンシャリダンナーのセレクト品

(また何かに使えるだろう!)

 

ストッパー付きキャスターのナットは

緩み止めナット(ナイロンナット)に付け替えてみた

(ボルトも5㎜長いのに替えて)

 

ストッパー無しのタイプは

ナイロンナットの手持ちサイズが無いので

(自前のボルトを使用したのでストッパーあり、無し、の軸径が違う)

応急的に通常ナットで対処しておく

 

当たり前のように使用してたキャスターも

良く考えられてるもんだと感心するのである

 

当たり前のモノ(裏舞台)には

相当な労力(試行錯誤)が隠れている!