衝突事後を起こし　・・・　粉砕した！

 

これからの繊維業界、

取分け機屋業界のレピア織機分類のシェアを独占するであろう

R9500を最近導入した機屋での話である

（産地間での情報交換は、それなりになされているので伝わってくる）

 

新台導入で職人さんの調整のまんま

稼働させていて起きた事故である

仕方あるまい！？

職人さんもヒトだ、ミスもある～

 

人に責任を押し付けていては、

何時まで経っても、自分のモノにならない（身に付かない）

 

只今、その織機の調整中に耳に入ってきたので

余計に過敏になる

なので、

徹底的に、マニュアルを熟読したり

メカニックにしつこいほどに問合せする

 

この際だ、

職人さんの調整済みのところもチェックしておこう！

 

ほらほら、

微妙に干渉してますやん～

この位置は、マニュアルに記されていないが

２～３ｍｍ開けた方が良さそうなので、再調整する

 

コチラ（右側）は、

左側を教訓にして慎重に取付ける

 

その他のネジ類もトルクを確認して締め直す

自己流ではあるが

規定トルクの5%ダウン数値でレンチ設定して

2～3回確認締めする

そうする事で規定トルクになる・・・筈

（規定トルクから始めると、2回目3回目と更に強く締まっていくから要注意だ）

 

おいおいっ！

この係数表、明らかにおかしいだろう！

うちは２３００なので、コレを元にするが、

その必要な数値が他の比例値と違って反比例してるやん～

 

アチコチのページに見られるプリントミス！？

「 O 」の表示が図解にないし～

 

うちにとっては永久保存版になる？取説だし

今の内からOKD校正しとかな～～

 

あくまで、

最初は、この取説通りに設定して

それから経験値（慣れ）に裏付けされた

自己流数値（寸法）へと進化させていくんだから

 

ベースとして、

もっとシッカリした取説が欲しいもんである！