OKD撚糸部も・・・

 

ボビン・センター・ワラビーを新たに付替え

 

 

インバータも付替え

 

 

骨董品の検撚機のガタつきも直したところで

 

撚糸部活動も第２ステージへGoです！

 

糸ってのは撚られてたらエエっちゅ～もんでなく

それなりに基準値（回数）がある

√番手×４×0.8　が平均値、だったかな？

 

何せ、取説が皆無の撚糸機に加え

撚糸の知識も全く無しの状態から

OKDネットワーク頼みでどうにかこうにか状態である

なので、

伸び幅だけは大きい！

並行して不安も大きい！

 

それはさておき・・・

ZEROからスタートで撚糸回数の設定方法を見つけ出さなければ

っちゅう～事で

 

 

モーターインバータ　と　ストリップ送りのインバータの数値から

目安となるところをピンポイントでデータを取ってみる

ガッツリ撚糸屋さんは５～１０回ほど撚糸回数テストするらしいが

OKDハタヤー撚糸部は、一先ず３回ほどから始める

 

矢張り習うより慣れよ！で

検撚機も使い方も慣れるに従って

操作が速くなってきた（V)

で・・・

 

 

OKD撚糸部、入部問題である

問1、モーターインバータ数値１８００、送り出しローラーインバーター２５数値の時の

　　  撚糸回数（A)を求めよ。

問2、モーターインバータ数値１６００、送り出しローラーインバーター１５数値の時の

​　　  撚糸回数（B)を求めよ。

​（参考）モーターインバータ数値が大きくなる＝モータースピード（トラベラー回転速度）UP

​　　　　送り出し（ストリップ）ロール・インバータ数値が大きくなる（早くなる）＝撚糸回数は減

 

​これで、係数叩き出してエクセルに入力したら一目瞭然組合せ表が出来るなっ！

​最終的には実繊で確認あるのみですがネ！

 

ハタヤーの裏側は、

結構、面倒臭いが熟してこそ！！