余計な魅せ筋（肉）を付けようとは思わないが

老化を走る事無く、ハタ筋だけは出来るだけ維持していきたいと・・・

（ハタ筋＝ハタヤー作業に必須な筋力）

 

≒500㎏の巻きを二輪車（巻き車）に乗せ

バランスをとりながら此処まで運んでくるのにも

そのハタ筋は必要である

（最近、少々衰えを感じてか重さを感じるように・・・）

 

此処まで運んで来れば

後は、緊張感に包まれたジャッキUP作業が待ち受けている

 

片方をアームジャッキに載せて

反対側をポールジャッキで上げていく

が、傾きに伴いコチラのジャッキが滑り出すので

モノタ〇ウで見つけた≒百円ストッパーを車輪に咬ませる

中々どうしてのグリップ力があり

これまた 円の下の力持ち シリーズに仲間入りの一品である

 

二輪車に荷が掛からない状態まで上げ

（この時は、ドキドキ・モードになる）

慎重に抜き取り、アームジャッキと入れ替える

 

高々、40～50㎝しかリフトUPしてないが

500㎏程の重量物が外れて落ちたら

隣の家まで振動が伝わる！？

そこまではないにしても

巻きの円板が破損した時にゃ～

それ以上に心が破損してしまう事態に・・・

僅か数秒の抜き差し替えにハタヤーのドラマが垣間見える

（下手すれば・・・ハタヤーのトラウマにも）

 

このグッド・ガジェットに辿り着く前

数回、ヒヤッと感に見舞われた事もあるのである

 

ハタヤー或は機屋見学の際

こんな状態しか目にしないが

舞台裏には

血と汗と涙と心の複雑骨折が数知れず存在しているのである

どこの機場でも・・・