大城戸織布

2020 10 Mar

フェラーリ―ぶつけるみたいな

漸くスタイル・チェンジが終わり

緊張の運転ボタンを押す

今回は10/2×10/2の平(初体験ZONEのバンバンもの)

や・ば・い・・・

こんなの打込めるのか、打ち戻りもしてるし

ワープ(タテ糸)テンション上げていき安定値を探る

 

暫くして・・・パキッ~ん!

(高音域の不吉な音が耳に入る)

すぐさま停めて音がした辺りをキドキドしながらチェック

 

何か落ちてます!

 

ムムム・・・

 

ノックピン(位置決めピン)ではないかっ!

しかもデカい、何処に使ってあったのか?

アチコチ探す

 

え~~~っ!

(左側の正常位置)

 

遣ってmotor~

画像内矢印のM16のネジ締めが弱くて

テンション・サポートロールの支えのピンに負荷が掛かり過ぎて

ポキっ! ⇒ ドンっ!

(フェラーリに乗ってて縁石に気付かずガリガリ・・・)

(持ってませんが、そんなところだろう!)

(未だ新車、否新台なのに~っ)

 

取説にトルク、ちゃんと書いとかんかいっ!

他責の後、自責にの念に駆られる

信じるモノは、取説ではなく己の経験値

2度と起こさないようにトルクを調べる

 

強度区分(8.8)のM16 ⇒ ≒160N/m

100N/m超えた値は感覚より、トルクレンチを使うに限る

 

こんな時に活躍するのがこのセット

ホームセンターには無い品揃え(自画自賛)

フェラーリーのメカニックか俺か?しか持ってない代物

(因みに愛車は、K寅)

 

ほんま、頼むで~俺っ!

チョッとした気の緩みやネジの緩みはハタヤーの大敵である

 

ある意味、貴重な経験を今更ながらにしたのである~~