延長には、何かと気力や体力が必要である

 

基準で組立てたら

筬の最後位と綜絖の間隔が空きすぎて

開口不良（特に下口の捌きが悪い）を起こす

回避するには

JQを下げる or 位置を前に持ってきて間隔を狭める

 

綜絖位置だけを前にずらすと

吊り込みの関係上、このような鋸刃状態になる（NG）

 

既設では、ピロー（画像〇印）を避けてコンパクト設計したつもりが

それが仇となってしまった

気を取り直し、前後に走る横柱（100㎜角鉄）を

OKDネットワークのT鉄工所にて

急ぎで≒40㎝長く作り直して貰い

 

同じくOKDネットワークの鉄工所ブラザーズにSOS発信して

組付け直した

 

良かれと思ってギャントリ（JQ架台）と織機フレームを固定したが

JQ（ジャガード）の動作テストした時に

思いの外、全体的な揺れを感じたので改良すべく

それが・・・

 

先日の、軒下ジャッキ（スポット溶接）取外しで

更にJQベースのジャッキハンガーも取外し

 

完全分離型に変更する事にした

 

ソレがこのカタチ（鉄工所ブラザーズ製）

 

スッキリとシャーピーなビジュアルになった

勿の論、機能性もある・・・筈である

 

カタチから入るタイプではあるが

カタチから入ると、想定外もあるあるで

そこで妥協しないのが

真の、カタチから入るタイプなのである

とでも言っておこう！