増見哲株式会社
織りネーム☆彡
皆様こんばんわ
コロナもまだ治まる気配も無いですが、寒い冬を頑張って乗り切りましょう!!
今回はネームについてご紹介させて頂きたいと思います。
皆さんもちろん見た事はあると思いますが、様々な商品に使用されております。
ネームがいつから生産されたのか?どこが産地になるのか皆さんご存知でしょうか?
明治中ごろからリボンの生産が始まり、大正初期に福井県で織物の生産が始まっていました。
ネームにも機能と役割があります
商品に取り付けられているネームを見て、カッコいい!!高級感がある!!など感じて商品を
購入された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ネームは大きく分けて2種類あります。
それぞれの特徴を説明します。
織りネームは表現が多様で高級感を感じられます。
プリントネームはテープの素材によって様々な質感を演出でき、正確なデザインを表現する事が出来ます。
織りネームには2種類の織機があります。『シャトル織機』と『レピア織機』
それぞれメリットとデメリットが存在します。
シャトル織機で織られたネームは肌触りが良くほつれません。
シャツやアウターなどで首元にチクチク感を体験した方もいらっしゃると思います。
それはレピア織機で織られたネームになります。
なぜチクチクするのか?生地端の処理が異なるからです。
シャトル織機は、端を糸の折り返しで出来た耳になります。
レピア織機は、端を切りそろえられた耳になっているので肌当たりが悪くなります。
織りの密度によっても表現が変わってきます。
その製品にあった織密度を選ぶ事で商品がより際立ってきます。
密度が高くなるほど細かいデザインになり高級感を感じられます。
最近では環境に配慮した織りネームも存在しております。
ネームも奥が深く自分も知らない事があったので勉強になりました。
皆さんも1度、家にある雑貨や洋服などを確認してみては如何でしょうか?
高密度の織りネームが使用されていると、幸せな気持ちになれるかも??笑
気になる点やご質問が御座いましたら営業担当へお問い合わせ下さい!
さ~て、次回のブログは何だろうな???