増見哲株式会社

2023 30 Nov

バラの育て方

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製品部の坂本です。

我が家のバラです。母の趣味となります。

私も栽培を少し手伝っています。

手伝っているといっても飼料や土を買いにいくのに付き合ったり、水をあげたり、

日当たりを調節するためにバラの植木を動かしたり。

バラを育てるのを手伝ってからは、バラにも種類があるのだとわかりました。

小さいタイプ、花びらが広がって大きなタイプ、玉の様にこじんまりとしたタイプ。

値段も様々。

良いと思ったバラは、お店で見ても高価です。

良いと思うものはみんな良いと思うのだといつも思います。

また、バラは育てるのが大変だと聞きます。

うまく育たない理由が、害虫が着きやすいためです。

そのため、殺虫剤選びに神経を使うようです。

一度良いとわかったものは覚えておいて、繰り返し使います。

買いに行ってそれが無いと、また別の場所に探しにいったりします。

ただ、バラもそうだけどユリは育てるのが大層難しいと聞いた事があります。

昔、プロ野球の西武ライオンズという球団の、当時監督だった方が、

選手を育てるのはユリを育てる様に、繊細に大切に育てると云っていたように記憶しています。

当時、その監督は徹底した管理野球で、一部の選手からは嫌われていて、

私も、怖いイメージの人で性格の悪い人なのかと思っていました。

でも実際には、選手のことを考えて大切に大切に育てていたのだとわかりました。

確かに当時(80年代)の西武ライオンズは、強かったと思います。

その後任の監督さんに引き継がれてから、常勝チームと呼ばれ、優勝が当たり前のような強いチームになっていました。

私も、

母のバラとの接し方や、プロ野球の監督の選手への接し方を見て、

人と接するときはその人の立場になり考えて、繊細な気持ちを持って接していこうと

あらためて思いました。