増見哲株式会社
滋賀の旅
みなさん、こんにちは!
先日 滋賀県 へ行きましたので今回はその事について書かせて頂きます。
久しぶりのブログになりますので、拙い文章かと思いますが最後までお付き合い下さい。
滋賀県へ着いて最初に 太郎坊阿賀神社 へ行きました!
勝利と幸福を授ける神様を祀っており、約1400年前には聖徳太子が祈りを捧げたと伝わる聖地です。
現在はパワースポットとして知られています。
正式名は『阿賀神社』と言い、太郎坊とは古くからこの神社を守っていた天狗さんの名前だそうです。
見晴らしはよかったのですがこの日は残念ながら曇り空です・・・。
晴れていればもっときれいな景色が見れていた事でしょう。
この神社は本殿まで742段の階段があるのですが、もちろん私は登れませんので途中まで車で。
約200段ほどでしたが私の足はがくがく震えて、運動不足を痛感しました・・・。
次は 河内の風穴 と言う洞窟に行きました!
滋賀県指定天然記念物で、総延長は約1万m以上、日本国内第4位の長さ誇り、関西で最長かつ最も規模の大きい鍾乳洞だそうです。
洞窟の入り口まで山の中を少し歩くのですが、側を流れる川がめちゃくちゃ綺麗でした!
マイナスイオンたっぷりの山を抜ければ洞窟の入り口に着きます。
洞窟に入ってみると中は涼しく、少し寒いくらいでした。
洞内温度が1年通して約12℃を保っており、夏は涼しく冬は暖かく感じるそうです。
入ってすぐは大空間が広がり、先へ進むと思って以上に険しい道が続いていきます。
濡れて滑りやすくなった地面に気を付け、身を屈め、頭上の岩に注意し、岩を登り・・・気分はトレジャーハンターでした。。。
奥に何があるのだろうとワクワクしながら進んで行きましたが、ただの行き止まり・・・。
少し残念に思いましたが、洞窟内は自然が作った神秘的な空間で、こんなに自然に触れることも無いので行って良かったです。
最後は 石山寺 に行きました。
今年の大河ドラマ『光る君へ』の主人公、紫式部のゆかりの地です!
西国三十三所 第13番札所となっており、本堂は国の天然記念物、珪灰石の岩盤の上に建ってるそうです。
琵琶湖に映った十五夜の月を眺めて、須磨の「今宵は十五夜なりけり」の一節を書き出したことが、
「源氏物語」の始まりだったと言われてます。
石山寺には前から行きたいと思ってましたので、訪れる事が出来て大満足です♪
ここは秋の紅葉の頃には様々な木々が山全体を彩り、山の高低差により鮮やかで美しい景色が見れるそうです。
夜にはライトアップもされてますので、皆様もぜひ行ってみて下さい!
滋賀県の旅は以上になります。最後までお付き合いして頂きありがとうございます。
Y.Sano