皆様、上海増見哲の紀です。久しぶりです。

今回のブログは中国中秋節を紹介させていただきます。

中国の中秋節は旧暦の8月15日で、新暦の9月、10月頃です。

2018年の中秋節は新暦の9月24日で、22日から24日まで合わせて3日間の連休があります。

 

中秋節とは春節に次いで中国第二番目の伝統的な祝日です。

中秋節の丸い月は団欒を象徴し、「団欒節」とも呼ばれています。

 

毎年、中秋節になると、人々は各地から実家に帰り、家族と一緒に団欒の食事をします。

中秋節を祝う習慣は3000年余りの歴史があり、古代の月祭りまで遡ることできます。

月餅を食べながら、月見をするのは風俗です。

地方により、いろいろなイベントを行われています。

・ロウソクをともす

中秋の晩、ロウソクをともすことで、月の光がよりひきたちます。

広州一帯では瓦で塔をつくり、ロウソクをともす習慣があります。

江南地域では、灯篭流しの習慣があります。

・花の灯篭

中秋の晩、花の灯篭は南の方に集中しています。

卵、魚、もみ殻、鳥獣花樹などのデザインの灯篭が飾られてています。

・謎当て

中秋の晩、人々は集まり灯篭に飾られた謎解きゲームを愉しみます。

　　

今年は家の近所で行われた花の灯会を行きました。

携帯で撮った写真ですが、見てください。

 

今年の中秋節食べた「華東師範大学」校章入り限定販売の月餅（げっぺい）です。^_^

 

皆様もお幸せに～！