ダックテキスタイル
2020
17
Jun
お気に入り生地をメイクする
マスク生活が始まってから、顔の見えている部分は目とおでこくらいですよね。
見えている部分だけでも明るくするために、
アイシャドーのカラーを水色・黄色・ピンクなどに変えて、
気分と雰囲気を変えている今日のこの頃です。
新企画にデニムを使おう!となった時、
『前回使用した感じの雰囲気で、新しい生地ないですか?』
と聞かれることが多々あります。
生地の色目とオンスは同様で良くても、同品番は使いたくないようです。
私の憶測ですが、同品番を使いたくない理由は
全シーズンと同じ見え方になってしまうから、ではないでしょうか。
似寄品番のご案内も可能ですが、そこまで見え方が変わらないのが現実です・・・。
そこで、同品番に化粧(=加工)を施し、見え方を変えてはいかがでしょうか?
実績のある生地をそのまま使用出来るので、雰囲気はそのままキープしつつ、
表情を変えることが可能です。
① ワッシャー仕上げの状態
② 基布の表面にさりげなく柄が浮き出て見える加工を施した状態
(ワッシャー仕上げ)
③ ②の加工にカラーをプラスした状態
(プラスカラ―:グリーン)
ご要望に合わせて、基布と柄の変更も可能です。
原宿ショールームに参考資料がございますので、是非一度お問い合わせくださいませ。(K〉