いつの間にか気温が下がり、曇っている分、余計に楽な朝になった両国です。
時差ボケは１日にで解消され、荷受けから全ての朝の支度も早々に済ませて、ゆっくりとブログに向かっています。

昨日は営業に追われたまま、夜までだったので落ち着かない月曜日でした。
そのバタバタを整理するのが今日だと思っているのですが、次から次へと空いてるところを埋められてしまうので、自分のペースがうっかりするとメチャクチャにされそうになります。

ここは優先順位、そして冷静に落ち着いて、ギリギリになってから自分に来る報告、相談は自分の心身ともに良くないので、その辺は常習者にはそろそろ厳しくいう時期だと思っています。

営業会議の後は、すぐに来客、午後も来客が数件あるので、今日もまた充実した１日にしようと考えています。
何事もそうですが、光り輝く有意義な日々の基本は自分自身にあると、最近思う自分です。

 

 

観賞価値の高い君子蘭の小型の黄花です。
実生して８年経過ですが、未開花なのだそうです。

色素を軸に持っていないので黄花は確定なのですが、どんな花がが咲くのか・・・。
「持ち主、作場が変われば、咲いてくれるはず」とは、持ち主のマニアの弁です。

我が家だと培養土が変わるので、どう変化するのかもワクワク感満載です。

 

午後は糸商社の部長が見えられ、ウール糸の相場の最新情報を持って来社されました。

良い物ほど高騰していますが、うちで引いている別注の糸に関して胡散臭い輩が、まだ嗅ぎまわっているそうです。
厳しいご時世ですから、こんな事も今や日常茶飯事なのかもしれません。

ただこんな人間は素材、生地、商品への愛情は皆無でしょう。
単に「売れて儲かれば良い」う、売れなくなったらポイと捨てる・・・、さもしい限りです。

樋口ウールは皆様のおかげで４０年以上のご愛顧を受けて大切に作り、育んでいるものです。

それがピラニアの餌食にならないように、これはもう皆様にお願いするしかありません！

どうか「真の日本製」を守るためにも、万が一の時には応援してください！！
どうぞ宜しくお願い致します。

 

午後５時を過ぎて、日が暮れるのが早くなった気がします。

今日は隣の旅館工事の騒音に対抗するように、会社の前の街路樹にツクツクボウシが鳴いていました。

まだ水道の水は生ぬるく、潅水しても涼しくなりませんが、それでも植物たちは少しずつ成長し始めたようで、眺めるのが楽しくなってきます。

日本寒蘭、春蘭系の花芽も確認できるようになってきました。
ただ、良き相談相手だった師匠がいないので、展示会までの力は入りません。

仕事も家庭も多忙極まりないので、今年はおとなしく一人で静かに観賞することがメインになりそうです。

 

夕食後、食材補給に近くのスーパーまでまたもや荷物持ちで母の付き添いです。

以前に比べると低カロリーメインのアッサリ系の食材ばかりになっています。
自分が好むものは・・・、祖母の好きだった金山寺味噌やら発酵食品が多い気もします。

帰宅して、今度は屋上に上がって潅水でしたが、思った以上に涼しくて。。。

そろそろ秋の気配もちょっと必要かと思っていますが・・・。
まずはたっぷりと潅水です。