アパレルウェブ メゾンニュース

2021 12 Oct

「アポクリファ」が京都のホテルでインスタレーションを開催 フラワーアーティスト「花犀」とコラボ

 「アポクリファ(APOCRYPHA.)」が、2022春夏コレクションの発表を記念したインスタレーション形式での展示会をTUNE STAY KYOTOで開催する。期間は2021年10月12日(火)から14日(木)まで。


 「アポクリファ」は、独自の世界観を体験してもらうことを目的とし、シーズン毎に様々な要素を一つの物語としてコレクションを制作してきた。今シーズンは、“弔い”をテーマに、太平洋戦争末期の残留日本兵を描いた映画「ビルマの竪琴」からインスピレーションを受けたコレクションを発表した。

 

 会場のTUNE STAY KYOTOは、クラフトジンに特化したバー、ショートフィルム上映スペース、本屋が併設されたホテルだ。このような一般来場者向けのイベントを、東京以外で開催するのはブランド初の試みとなる。

 

 今回展示されるインスタレーションは、フラワーアーティスト「花犀(ハナスイ)」のディレクションによるもの。”現代社会の様々な問題を、本来は再生されるはずの金属に置き換え、繰り返しに終止符を打つ”というコンセプトの作品には、コレクションテーマと呼応する形で、墓標として弔いの意を持つ百合の花が献花された。

 

■「アポクリファ」2022春夏コレクション エキシビジョン&インスタレーション
会場:TUNE STAY KYOTO
住所:京都府京都市下京区夷之町708
会期:2021年10月12日(火)〜10月17日(日)


■問い合わせ先
Tel:03-6447-2762(Sakas PR)


「アポクリファ」公式サイト