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2020
22
Jun
「ティート トウキョウ」が3Dプリンターを活用したステンレスミラーバッグを発表 「N&R Foldings」「DMM.make」と協業
「ティート トウキョウ(tiit tokyo)」が3Dプリンターを活用したステンレスミラーバッグを発表した。
3Dプリンター(MJF)で出力したガラスビーズ強化のナイロンプラスチック製の骨組みに、厚さ0.7mmのステンレスを鏡面に磨き上げたパネルをはめ込み、バッグを制作した。カラーはプレーンのほか、レッド、ブルー、グリーンのフラワープリントを施したアイテムも用意。
ステンレスミラーバッグの制作にあたっては、日本の折り紙のような、2D-3Dを行き来するものづくり手法を取り入れたオリジナルプロダクト「ORISHIKI」で様々なブランドとコラボレーションをしているデザインスタジオ「N&R foldings」の川本尚毅が設計を手がけ、アライアンスパートナーとして「モノづくり」のためのプラットフォームとして、クラウド型の3Dプリントサービス「DMM.make 3D プリント」やハードウェアコワーキングの「DMM.make AKIBA」などのサービスを提供している「DMM.make」が3Dプリンターの出力をサポートした。
現在は「ティート トウキョウ」オンラインストアで予約販売を行っており、引き渡しは7月下旬~8月上旬を予定している。
■ステンレスミラーバッグ
価格:83,000円(+税)~