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2021
03
Aug
「プラダ」が2021秋冬広告キャンペーンを発表
「プラダ(PRADA)」が2021秋冬広告キャンペーン「FEELS LIKE PRADA」を発表した。撮影は、数々のファッション誌などで活躍してきた英国のフォトグラファー、デヴィッド・シムズ。
ミウッチャ・プラダとラフ・シモンズが手掛けた2021秋冬レディス&メンズコレクションを紹介する同キャンペーンでは、感覚と感情の両方の意味合いを持つ「感じる」ということを、理知的に表現するのではなく、本能的に自然と湧き起こるものと捉えたという。デヴィッドが撮影した写真一枚一枚を物語の断片として表現しつつ、連続して並べることで、感情を表現する独自の新しい抽象的な物語として形作り、奥深い「プラダらしい感性」を追求した。
2021年の秋には同キャンペーンをデジタルだけでなく、現実の世界でも再構築する。「プラダ」2021秋冬コレクションからインスピレーションを得たパターンを店舗のファサードなどに落とし込み、キャンペーンの作品に登場するものや場所を、現実のものとして表現する。
同キャンペーンでは、「プラダ」らしい感性として、複雑で常に変化し続ける性質を反映させつつ、多面的な要素を取り入れ、全体を通じてブランドのビジョンを提示する。
■「プラダ」2021秋冬キャンペーン「Feels Like Prada」