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2020 12 Aug

「ジル サンダー」が2020秋冬コレクションのキャンペーンイメージを発表

 

 「ジル サンダー(JIL SANDER)」が2020秋冬コレクションのキャンペーンイメージを発表した。

 キャンペーンイメージでは、クリエイティブ ディレクターのルーシー・メイヤー、ルーク・メイヤーが過去にコラボレートしてきた親交のある6名の写真家、アンダース・エドストローム、オリヴィエ・ケルヴェルヌ、スティーブン・キッド、クリス・ローズ、リナ・シェイニウス、そしてマリオ・ソレンティに声をかけ、ふたりが「ジル サンダー」に注ぎ込む価値観やアイデアについて、独自の方法で解釈するよう依頼した。

 ルーシー&ルーク・メイヤーが「アンダース、オリヴィエ、スティーブン、クリス、リナ、そしてマリオが共にプロジェクトに取り組むこの提案を受け入れてくれたことを嬉しく思っています。それはある意味、この作品においての著作権を私たちに引き渡してくれたようなもの。これは、共有することの純粋な願望と、真の信頼が成せるものです。その結果は、私たちの意思、そして写真家一人一人の作品への献身と仕事への誠実な思いを見事に捉えています」と話すように、親密さ、信頼、敬意をたどる旅のような作品となった。

 ロックダウン中に撮影した同キャンペーンイメージでは、今まであたりまえだった日常が突如崩れ、大きな不安の中、家族や自分と向き合うことの中で生まれた優しく孤独な世界観を表現。アーティストが自分、自分のパートナーや子供、家族や友人、ペット、また静物などを、自身の家や庭などの空間に描き、作品を生み出した。その中での衣服は、まるで大家族の間で交わされ続ける会話の中の登場人物のようであり、切り取られた景色や、衣服が相互に共鳴し、それが全体に波及している。

 今回のキャンペーンイメージはルーシー&ルーク・メイヤーが手掛け「ジル サンダー」が現在進行中で行っているコラボレーションプロジェクトの第1弾であり、今後、書籍として出版を予定している。

 

「ジル サンダー」公式サイト