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「プラダ」が「プラダ シンボル」バッグのキャンペーンを発表
「プラダ(PRADA)」が、「プラダ シンボル」バッグのキャンペーンを発表した。「プラダ シンボル」バッグは、ブランドのアイコニックなトライアングルからインスピレーションを得て、トライアングルをバッグの生地そのものに織り込みジャカードに仕上げたバッグ。
キャサリン・オピー作
同キャンペーンでは、現代美術の巨匠であるキャサリン・オピー、トーマス・ルフ、キャリー・メイ・ウィームスの3人による3連作というコンセプトで制作し、俳優のハンター・シェイファーと「プラダ シンボル」バッグの特性を、多様で独創性のあるポートレートで表現した。アートとファッション、双方に宿る作品へのプロセスや意味を尊重しながら、その交流を通した2つの分野の間に存在する模糊とした境界を探る作品として仕上げた。
トーマス・ルフ作
それぞれのアーティストが、同じ人物、同じ物体を対象としたが、その実践や技法、そこから生まれる作品は独創的だ。キャサリンの作品は、身体とアイデンティティ、新しい美の規範を中心にし、ハンターを一連のトライアングルの形に見立てた。トーマスは、既成の写真を再解釈し、現実を歪め操作することで、写真の客観的価値、写真に対する私たちの概念に問いかけた。キャリーは自身のイメージを、アイデンティティ、表現、投影の概念―形態の変化と勇気の認識へとつなげている。
キャリー・メイ・ウィームス作
それぞれのレンズを前に、ハンターは、演技によって姿かたちを変え、クリエイターの作品を通して、彼女自身の俳優としての作品を映し出した。同キャンペーンのポートレートによって、ハンターのキャラクターと、トライアングルで構成される「プラダ」のコードをグラフィカルに表現したシンボルの特性を掘り下げている。
「プラダ シンボル」バッグは、ブランドの創業者であるマリオ・プラダにより品質と技術、そしてラグジュアリーのシンボルとして1913年に初めて披露して以来、「プラダ」を象徴するモチーフとなったトライアングルをバッグの生地そのものに織り込みジャカードに仕上げている。
■「プラダ シンボル」バッグ(一部)
30万2,500円(税込)
サイズ:タテ11×ヨコ20×マチ11.5cm
26万9,500円(税込)
サイズ:タテ19×ヨコ17×マチ6cm
32万4,500円(税込)
サイズ:タテ22×ヨコ28×マチ9cm
52万3,500円(税込)
サイズ:タテ27.5×ヨコ50×マチ25cm
70万4,000円(税込)
サイズ:タテ56×ヨコ37×マチ23cm
*全て予定価格
■問い合わせ先
「プラダ」クライアントサービス
TEL:0120-45-1913