「ディオール」が「ハウスオブディオールギンザ」を9月21日にリオープン　バッグやセーターなど限定アイテムも販売

アパレルウェブ　メゾンニュース

2022 27 Aug

©️NORIKO OKAKU

　「ディオール（DIOR）」が、「ハウスオブディオールギンザ」ブティックを2022年9月21日（水）にリオープンする。ニューヨーク近代美術館（MoMA）の増改築を手掛けた建築家の谷口吉生が外観をデザインしたこのブティックは、メゾン創設者のクリスチャン・ディオールにとって尽きることのないインスピレーション源の一つだった日出ずる国への憧憬にオマージュを捧げたものだ。

　洗練された雰囲気に包まれたアイコニックな内装は、「ディオール」の遺産と、この上なくコンテンポラリーな清らかさが交差する場所で、個人の邸宅のようなくつろげる空間に。店内のそこここに配された芸術作品が「ディオール」とアートの世界の結びつきを表現し、日本の文化に荘厳な敬意を捧げている。

　「ディオール」のアーティスティックディレクター、マリア・グラツィア・キウリがデザインするウィメンズのプレタポルテおよびアクセサリーライン、そしてメンズコレクションのアーティスティックディレクター、キム・ジョーンズのクリエーションとが、時間が止まったように感じられるこの格別な空間で一体となり、あたかも創造性を高らかに謳うかのようだ。

　また、同ブティックの4階には「カフェディオール by ラデュレ」もリオープンする。訪れるたびに魔法にかけられたかのような陶酔へといざなう、上品でスイートなひとときを過ごすことができるという。

■「ハウスオブディオールギンザ」限定アイテム

セーター
価格：41万円（税込）