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2019 16 Oct

「クロエ」ユニセフとのグローバルパートナーシップを発表 女の子の教育機会の最大化へ

 
 「クロエ(Chloé)」は、2019年10月11日、ジュネーブ及びパリで、国際連合児童基金(以下ユニセフ)とジェンダーの平等を前進させることを目的とした3年間の新たなグローバルパートナーシップを発表した。
 
 これは、ボリビア、ヨルダン、モロッコ、セネガル、タジキスタンなどにおけるユニセフプログラムへの支援を含み、女の子や若い女性がデジタル技術、企業家能力、企業家精神や自信を身に付け、無限の可能性、自由、平等な機会を得ることを目指し、革新的なソリューションを共に作り上げるというものだ。 
 
 このパートナーシップは、常に女性たちが自らの運命をコントロールし、自由な精神、エレガントさ、女性らしさを持つことを説いてきた「クロエ」の創業者であるギャビー・アギョンの「女性にありのままの自分でいる自由をもたらす」の精神やミッションにも共鳴している。
 
 「クロエ」はユニセフを支援し、世界の650万人の女の子が雇用を得られるようスキルを身に付け、学び、エンパワメントされ自信をもって社会に貢献することを目指す。
 
 2020年3月8日の国際女性デーから「クロエ」は対象商品である2つのジュエリーとTシャツの売上をユニセフに寄付するキャンペーンを開始する。これらチャリティ製品はオンライン販売に加え、5か国(フランス、日本、韓国、英国、アメリカ)の「クロエ」のブティックでも販売される。 さらに、3月8日には、ソーシャルメディアでこのパートナーシップを広める3人のアンバサダーを発表する予定だ。