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「クロエ」がユニセフ75周年を祝した限定カプセルコレクションを発売
「クロエ(Chloé)」が、ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)75周年を記念し、環境負荷の少ない素材を使用した限定カプセルコレクションを全国の「クロエ」ブティックおよび公式サイトで、2021年12月31日までの期間限定で発売。同カプセルコレクションの売上の100%を、世界の650万人の少女が雇用を得られるようスキルを身に付け、学び、自信をもって社会および職場で活躍することを目的としたユニセフのジェンダー平等プログラムを支援するGirls Forwardの取り組みに寄付する。
限定発売する2つのアイテムは、共にデッドストックや残反生地を使用。デッドストックなどの環境負荷の少ない素材への変換は、ポジティブな環境変化を目的とした「クロエ」のパーパス・ドリブン(目的主導型)なコミットメントの一環だ。
75周年を記念して発売する白のTシャツとスウェットは、デッドストックのコットンを100 %使用し、シアンブルーのユニセフのロゴを配した。ユニセフのオフィシャルロゴの製品への使用はメゾンとして初のことだ。
「クロエ」がユニセフを支援する最新のコラボレーションの同コレクションは、2019年と2020年3月にGirls Forwardの取り組みの一環として、国際女性デーに合わせて、世界フェアトレード連盟に認証されたTシャツ、スカーフ、ブレスレット、ネックレス、ピン、ポーチのカプセルコレクションを発表して以来の取り組みだ。
今日、世界の3人に1人の少女が中等学校に通えず、10歳から14歳の少女は、同世代の少年に比べ、50%以上家事に費やす時間が長いとされている。中等教育を受けた女性は、教育を受けていない女性のほぼ2倍の収入が期待でき、思春期の少女への投資は、彼女たち自身だけではなく、その家族や国全体における発展も加速させる。慈善活動に関連した限定コレクションの売上を通して、Girls Forwardの取り組みは、世界中の若い女性が職場で生かせるスキルを身に付けることができるよう支援していく。
「クロエ」のユニセフとのパートナーシップは、創業したギャビー・アギョンの「女性にありのままの自分でいる自由をもたらす」という精神に共鳴するものだ。
クルーネックジャンパー 56,100円(税込)
プリントTシャツ 4万700円(税込)