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2020
17
Feb
「サルヴァトーレ フェラガモ」が新アイコン シューズ「VIVA」を世界同時ローンチ
「サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」は2月17日、メゾンのアイコンであるヴァラ・リボンを大胆に、そしてモダンに進化させた新しいシューズVIVAを発表した。1979年にフィアンマ・フェラガモによって誕生したクラシックなVARAシューズに再解釈を加えたVIVAは、クリエイティブ ディレクターのポール・アンドリューのデザインによってアップデートされた。
グログランのオリジナルリボンよりも大きめのリボンは、インパクトを与え、素材は、レザー、デニム、リネンキャンバスなどシューズ本体部分と同じものを使用。ポール・アンドリューいわくアーティストのリチャード・セラからインスピレーションを受けたというヒールは彫刻的なブロックのフォルムにモダンにアップデートした。VIVAには、インクルーシブでダイナミック、そして発展的なフェラガモの未来が凝縮されている。
「サルヴァトーレ フェラガモ」の過去・現在・未来をつなぐVIVAは、輝かしい歴史に彩られながら今なお人気が高いVARAと共に並ぶ。この新商品は様々なスタイル、カラー、仕上げとなっており、現代の女性たちのキャリアや好みと同じように多様で多面的にデザインしている。
「サルヴァトーレ フェラガモ」の2020春夏コレクションでは、リボンモチーフのシューズを初めてメゾンのランウェイで披露し、このVIVAがショーの主役に。メゾンの過去に敬意を表しつつ、未来に向けて新たなステージの到来を告げることとなった。
VIVAは2020年2月に2つのスタイル「クラシックなタイプ」「ラッフルタイプ」と、ヒール高「ロー(2cm) 」で販売開始。今後はヒール高「ミドル(5.5cm)」やプリントタイプなど幅広いバリエーションが用意される予定だ。