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2019 17 Jun

「セラピアン」 ピッティ・ウォモで「Signed by our Artisans」を発表

 
 「セラピアン(SERAPIAN)」は、第96回ピッティ・イマージネ・ウォモの中で、「Signed by our Artisans」を発表した。2人の職人が卓越したモザイクの製作技術を実演するという、プレゼンテーションも行った。
 
 「Signed by our Artisans」は、ブランドの創業者ステファノ・セラピアンによって1940年代に考案された、レザーの編込みがアイコニックなモザイク(MOSAICO)の新章で、ノウハウと情熱を持つ「セラピアン」の職人達に敬意を表した、新たなアートの形としている。

 職人たちはレッド、グリーン、イエロー、グレーなどのカラーのストライプをバッグ外側に編み込む。それぞれ異なる位置に編み込む一点ものだ。そして、これまでの特注商品同様、イタリアにて一点一点手作業で作られたことの証となる、職人の名前入りレザータグも付属する。
 
 
 
 
 

 2020年春夏コレクションのインラインでは、ウィークエンダーバッグやポーチとともに、ヴァーティカルトートとショッパーバッグを新しいメンズアイテムとして発表。旅行向けのジオメトリカルバックパックを始め、フォーマルなシチュエーションにもフィットするモザイクが施されたクラッチバッグ、そして1976年に発表された創業者のイニシャル「S」を象ったコーティングコットンのステパン(STEPAN)からも新しいモデルを発表した。
 
 カラーは、様々な青の色合いを追求し、マリンテイストが特徴的なネイビーブルーとオフホワイトのコンビネーションのエボリューション(EVOLUZIONE)や、グレー、オフホワイト、レッドを組み合わせたステパンも揃う。