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2020 26 Dec

「ジュン アシダ」金子ノブアキ制作のムービーに衣装を提供

 

 「ジュン アシダ(jun ashida)」はミュージシャンで俳優の金子ノブアキ創作のスペシャルムービー「Zange Utopia ~Dune~」へデザイナーの芦田多恵による衣装を提供した。

 「Zange Utopia~Dune~」は、コロナ禍の2020年夏に金子ノブアキが制作した33分に及ぶ楽曲「Zange Utopia」に共鳴した映像監督の清水康彦が「コロナ禍により、全ての人が課題を共有出来た。その結果、以前は関わりを持たなかった相手ともさまざまな思いを分かち合えた。今こそ自由に、関わり合うことに挑戦すべき」との思いから、ジャンルを超えてクリエイティブシーンを牽引するアーティストたちに呼びかけ、楽曲の一部を映像化した新たな作品だ。

 

「Zange Utopia」は生きる意味と喜びを、ときに静かに、ときにドラマティックに本能に語り掛け、私たちを取り巻くさまざまな、例えばテレワークやウォーキング、ヨガ、メディテーション(瞑想)といったシーンにそっと寄り添う新しい音楽。12月25日にSpotify、Apple Music、iTunesなどを通じて配信を開始した。

 映像作品の「Zange Utopia~Dune~」では、紅黄色に染まる朝焼けのなか、東京バレエ団プリンシパル・柄本弾が海辺に佇み、モノクロームから光と色彩の世界へ美しい旋律にのせて華麗なジャンプを見せている。

 柄本弾が身に纏うコスチュームを手掛けたのが、ファッションデザイナーの芦田多恵。芦田はデザインにあたり、「上半身は出来るだけヌーディに、鍛え上げられた肉体の美しさを強調したかった。ボトムはそれとは反対に、軽やかさとドレープの美しさで、宙に舞ったとき、風を纏っているような雰囲気を表現した。色は主張し過ぎないアイボリーで、空と海との調和を重視した」と語った。

 清水のディレクションのもと、金子の楽曲に柄本、芦田、そしてファッションフォトグラファーの荒井俊哉が集い、それぞれのインスピレーションが溶け合った、美しく、儚く、そして力強い情熱と生命が宿る映像を誕生させた。

 

■参加アーティスト


ミュージシャンで俳優の金子ノブアキ


映像監督の清水康彦


バレエダンサーの柄本弾


ファッションデザイナーの芦田多恵


ファッションフォトグラファーの荒井俊哉

 

■金子ノブアキ「Zange Utopia」

リリース日:2020年12月25日(金)18時30分
配信先:Apple Music、iTunes、Spotify、Google Music、YouTube Music
配信URLはこちら

 

■スペシャルムービー「Zange Utopia ~Dune~

 

「ジュン アシダ」公式サイト