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「バリー」がメンズスニーカー「Kuba」と登山の伝統からインスパイアされたバッグコレクションをローンチ
「バリー(BALLY)」は2020春夏コレクションからスニーカー「Kuba」と新作バッグコレクション「Explore」「Hawke」を発売した。
1990年代に初めてデザインしたアイコニックなスニーカー「Kuba」は、スイス人のスターテニスプレーヤー、ヤコブ・ラセクに由来する。今回はオリジナル製品の構造、ディテール、フォルムを忠実に再現した完全レプリカとして販売する。
機能面では、足元に快適性とクッション性をもたらすアウターソールのラバーとインナーソールのEVAフォームを使用し、メッシュ素材が通気性を高めた。デザイン面では、シュータン部分に施されたオリジナルのバリーテニスロゴと、サイドパネルにあしらわれた「バリー」ウィングのモチーフがアクセントになっている。
メンズバッグコレクションの「Explore」と「Hawke」は、登山と冒険に深い繋がりを持つ「バリー」の伝統から着想を得つつ、実用性を兼ね揃えた。
シンプルなブラックと、2020春夏コレクションのテーマ“Graphic by Nature”における「自然」を想起させる新鮮なプリントの「Explore」シリーズは、軽量で防水性に優れたテクニカルナイロンを素材であり、「バリー」ストライプを象徴するジッパーやフロントのロゴプレートなど、手作業で施されたブランドのディテールが随所に見られる。
多機能なデザインが特徴のバックパック「Falco」はファスナー付きのリアポケットで、クロスボディバッグ「Faston」では人間工学に基づいて快適性を追求したフラットなショルダーストラップで、そしてバムバッグ「Finlei」ではバッグの中身を整理しやすい内部の工夫で実現した。
一方、「Hawke」シリーズは、テクニカルコードとグラフィックなウェビングをあしらった、トレッキングバッグのようなデザイン。コレクションのキーアイテムには、多用途のバックパック「Havanas」、すっきりとしたデザインのバムバッグ「Hassie」、バックルクロージャーを配したボリューム感のあるバムバッグ「Huner」などを揃えた。
「Kuba」および新作バッグコレクション「Explore」「Hawke」は全国の直営店と公式オンラインショップで販売している。
■「Kuba」商品画像(一部)
■Exploreシリーズ画像(一部)
「Falco」
「Faston」
「Finlei」
■Hawkeシリーズ画像(一部)
「Havanas」
「Hassie」
「Huner」