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「グッチ」がCOVID-19 パンデミックに関連して2つのクラウドファンディングキャンペーンに200万ユーロを寄付
「グッチ(GUCCI)」が、2020年3月26日新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックに、「グッチ」のグローバル コミュニティと力を合わせて立ち向かうため、2つのクラウドファンディング キャンペーンを通じて寄付を行うことを発表した。
ひとつは「グッチ」創設の地であるイタリア国内で、国家市民保護局のさまざまな活動を支援するためにインテーザ・サンパオロ銀行との連携によって行う。クラウドファンディング プラットフォーム ForFundingを通して100万ユーロを寄付し活動を支援すると共に、#GucciCommunityの誰もがクラウドファンディングに参加することができる専用ウェブサイトの立ち上げも行った。
もうひとつは全世界へ向けて、Facebookが展開している1000万米ドルの調達を目標とするマッチングキャンペーン サイトを通じ、世界保健機関(WHO)をサポートするために国連財団が設立したCOVID-19連帯対応基金に100万ユーロを寄付。
#GucciCommunityのメンバーは、「グッチ」のインスタグラムストーリーズの「寄付」機能やCOVID-19連帯対応基金のウェブサイトから寄付を行うことができる。
「グッチ」は、公式サイト及び、そのほかの公式SNSでも、上記 2つのクラウドファンディングのリンクを掲載。
また、「We Are All In This Together」というスローガンのもと、ローマを拠点に活動するアーティストMP5によるイラストを団結の旗印に、世界中の人々にクラウドファンディング キャンペーンに参加することを呼びかける。同キャンペーンは世界中の19,000人以上の「グッチ」社員も同様だ。
加えて「グッチ」は、3月27日より7000万人を超えるフォロワーを持つ公式SNSアカウントを世界保健機関(WHO)に提供し、社会の健康、 安全、安心を守るための公共サービス情報の拡散に協力する。
■問い合わせ先
グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-99-2177