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「メゾン マルジェラ」日本初となる新コンセプトのフラッグシップストアを心斎橋パルコにオープン
「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」は2020年11月20日(金)、新ストアコンセプトの旗艦店を心斎橋パルコ1階にオープンする。
オランダの建築家、アンヌ・ホルトロップ率いるスタジオ アンヌ ホルトロップ(Studio Anne Holtrop)が手掛けるメゾンの新たなストアコンセプトは、クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノによって確立。スタジオ アンヌ ホルトロップはこのプロジェクトにおいて、素材が創り出すマテリアル ジェスチャーを定義することから始めた。テキスタイルの枠型で成形した石膏の壁は北イタリアの職人の手作業によるもので、布地のフレキシブルな質感によって壁面の細部は様々なニュアンスを帯びる。
130平方メートルにおよぶ店内には、「メゾン マルジェラ」のCo-Edコレクション(男女共通)を中心に、ウィメンズとメンズのプレタポルテ、アクセサリー、シューズ、スモールレザーグッズ、ジュエリー、アイウェア、フレグランスの全てのラインを取り揃える。
心斎橋パルコのオープンを記念して、2020秋冬Co-Edコレクション「ディフレ」でローンチしたレチクラ(Recicla)シリーズより、ウィッカーバッグと「5AC」バッグをリミテッドエディションとして販売する。
「レチクラ」はジョン・ガリアーノによって生み出された造語で、再利用を意味する「アップサイクル、リサイクル(Upcycle,Recycle)」と、メゾンのアイデンティティの一つである「レプリカ(Replica)」のコンセプトを拡大解釈したカプセルコレクションだ。ガリアーノ自身がヴィンテージピースを一つひとつ修復・復元し、限定アイテムとしてアップサイクルする。同Co-Edコレクション「ディフレ」では、ガーメントに加えて30〜70年代のヴィンテージのカゴを修復してアップサイクルしたウィッカーバッグや、過剰在庫として残った上質な皮革をリサイクルして作られた「5AC」バッグとタビブーツを、「レチクラ」のアイテムとして販売する。
■「メゾン マルジェラ」心斎橋パルコ 取り扱いアイテム
ウィッカーバッグ 19万円(+税)
「5AC」バッグ 各25万2,000円(+税)
■「メゾン マルジェラ」心斎橋パルコ
場所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3 心斎橋パルコ1階
Tel:06-6210-3895