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「アン ドゥムルメステール」が第101回ピッティ・イマージネ・ウォモのスペシャルゲストに
「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」が、2022年1月11〜13日に伊フィレンツェで開催する第101回ピッティ・イマージネ・ウォモのスペシャルゲストとしてショーを開催することを発表した。
「アン ドゥムルメステール」は、2022年で創設40周年を迎える。アントワープシックスの一人と称えられるアン・ドゥムルメステール本人は2013年にブランドを去り、その後2020年ミラノのファッションビジネス界で最も注目されている起業家の一人クラウディオ・アントニオーリが買収し今に至る。
今回の取り組みについて、ピッティ・イマージネのコミュニケーション&イベントディレクター、ラポ・チアンキは「私たちは常に、アン・ドゥムルメステールが作るスタイルを愛してきました。彼女の体制にとらわれないアプローチと、国際的なシーンで確固たるポジションを築き上げてきた能力、そのどちらにおいても」とアンに敬意を払う。
そして、「同時に、直感に誠実でありつつ、アップデートを欠かさない才能も素晴らしい。クラウディオ・アントニオーリのように未来を見据えた視点をもつ起業家によって動き始めた新しい道は、創設者や彼女が求めるスタンダードと理想的な対話を行うことにより形作られています。40年前の1982年に始まったアン ドゥムルメステールのストーリーに、ここフィレンツェで想いを馳せられることを光栄に思います。クリエイティブな表現を様々な形で交換し、特に若い世代に大きな関心を払い、未来、現在、過去をつなげ1つの物語に融合させることで本イベントは、特別なエネルギーを放つことでしょう。それはまさにアン ドゥムルメステールのファッションを表現することそのものなのです。」
同ショーは、2022年1月12日にレオポルダ駅で行う予定だ。