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「デルヴォー」が2021春夏コレクション「パーフェクト・ゲッタウェイ」を発表
「デルヴォー(DELVAUX)」が、10月3日にパリファッションウィークで2021春夏コレクション「パーフェクト・ゲッタウェイ」を発表。3つのテーマにインスパイアされた明るく軽やかなデザインを生み出した。
“ソルベ・サプライズ”では、メゾンを象徴するバッグの1つ、タンペートPMにジェラートアニメーション(加工)を採用。爽快なオプティックホワイトのバックグラウンドに、今シーズンの新色アプリコットと深いラズベリー色のフランボワーズを組み合わせた。
今年のカマイユはピンク色に。ブラッシュ、ヌード、シルクピンクの控えめな優しい色使いで、女性らしさとスタイリッシュさを兼ね揃えたハンドクラフトのバッグに仕上げた。
日差しが降り注ぐ村の風景、金色に輝く牧草地、風に舞う麦穂の美しさを想起させる“ブコリック・ランドスケープ”は、アースカラーと自然にインスパイアされたデザインだ。天然のキャンバス地とブランデー、ヌードが繊細で女性らしいシルクピンクとブラッシュと並び、優しく自然な雰囲気を演出。
天然のラフィア素材を使ったクール ボックス MM「セレス」には、ホワイトとゴールドメタルの糸を使った刺繍を施し、パールビーズで飾ったタンペート スモールは、ゴールドトーンの輝きを放つ。
高度な技術が求められる「クライミング・ローズ」は、今シーズンの最高傑作。Brillant BlackEditionとPin Mini Bucketの前面には、ハンドメイドのレザーローズを装飾した。
海への愛を表現した“オーシャン”は、インディゴブルーとオプティックホワイトを組み合わせ、コントラストの効いたカラーと、ヨットのセーリングロープとノットにインスパイアされたハンドルの組み合わせでマリンルックを表現。
タンペート MMオープン シーの力強いプリントには、打ち寄せる美しい波をデザイン。華やかなアリゲーターレザーを使ったブリヨン ミニ オープン シーに手作業で施したブルーのグラデーションと艶出し仕上げが、海霧に反射する光を連想させる。
感性を刺激する 2021 春夏コレクションは、“太陽の光”、“田舎の風景”、“輝く海”をテーマに、叙情的でタイムレスな創造性と革新を表現した。
■2021春夏コレクション「パーフェクト・ゲッタウェイ」(一部)
ソルベ・サプライズ
タンペート PM
ブコリック・ランドスケープ
クール ボックス MM「セレス」
オーシャン
タンペート MMオープン シー
ブリヨン ミニ オープン シー
■「デルヴォー」公式サイト