「グッチ（GUCCI）」が、2022年の干支である寅にちなんだスペシャルコレクション「GUCCI TIGER」を2022年1月4日に、世界中の「グッチ」ショップと「グッチ」公式オンラインショップで発売した。

　同コレクションのタイガープリントは、「グッチ」を象徴する「フローラ」のデザインを手がけたアーティストでイラストレーターのヴィットリオ・アッコルネロが1960年代後半に描いた作品を再解釈したもので、パステルトーンの植物や花々を背景にタイガーの姿を表現した。

　新たなタイガープリントを、アウターウェアから、デニム、シャツ、ドレスまで、さまざまなスタイルのウェアに取り入れた。ジャケットやジーンズ、ニットには、タイガーモチーフと「GUCCI TIGER」のレターを組み合わせたパッチを、マルチカラーのマキシGGパターン、インターロッキングG、あるいは乗馬の世界から取り入れたウェブストライプといった「グッチ」を象徴するモチーフとともに用いている。スウェットシャツやTシャツには、タイガーとこのテキストモチーフをさまざまなパターンであしらわい、ハンドペイントや、職人技を極めたクロシェやエンブロイダリーのパッチでタイガーをあしらったアイテムもラインナップした。

　アクセサリーでは、「グッチ」のシグネチャーシューズやバッグをタイガーのプリントやパッチ、エンブロイダリーが飾り、GGパターンを組み合わせたデザインで。さらに、アイウェア、シルク製品、ハットなど多彩なアイテムを取り揃えた。

　また、本物のタイガーが登場する広告キャンペーンは、アレッサンドロのディレクションのもと、フォトグラファーで映像ディレクターのアンジェロ・ペネッタが撮影を手がけた。1月下旬には、4人のスペシャルゲストが出演する広告キャンペーン第2弾の公開も予定している。

　全てのアイテムにタイガープリントの専用ラベルが付いた同コレクションはタイガープリントをあしらった専用のスペシャルパッケージを用意。パッケージも「グッチ」のサステナビリティへの継続的な取り組みのもと、ショッパーは、適正に管理された森林から調達した原料によるペーパーを採用し、100%リサイクル可能なポリエステル製のハンドルを、接着剤を使用せずに結び付けている。

　さらに、ショップでもLEDライトで縁取った巨大な葉で天井を覆ったり、専用のウィンドウディスプレイとして「GUCCI TIGER」のサインをライトアップしたりと、コレクションを盛り上げている。

■「GUCCI TIGER」ムービー

Creative Director: Al

essandro Michele

Art Director: Christopher Simmonds

Photographer and Director: Angelo Pennetta

Make up: Thomas De Kluyver

Hair: Paul Hanlon 

 

Music Credits

Doris Day with Axel Stordahl & His Orchestra

“Tea for Two”

Originally released 1950.

All rights reserved by Columbia Records, a division of Sony Music Entertainment

(I. Caesar / V. Youmans)

© 1924 Irving Caesar Music Corp. / WC Music Corp.

Courtesy of Warner Music Publishing Italy S.r.l.

■問い合わせ先
グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL：0120-99-2177

■「グッチ」公式サイト