「トミーヒルフィガー」が2021 フォール「ユーティリティアイコンズコレクション」をローンチ

アパレルウェブ　メゾンニュース

2021 08 Oct

　「トミーヒルフィガー（TOMMY HILFIGER）」が世界中で人気が高まっているミリタリートレンドにインスパイアされた、2021メンズフォール「ユーティリティアイコンズコレクション（THE UTILITY ICONS COLLECTION）」を発表。テクニカルなストリートウェアとアメリカンプレップを融合させた同コレクションは2021年10月8日に「トミーヒルフィガー」のメンズ取り扱い店舗全店と公式オンラインストアで発売する。

　また、発売に合わせ、ブランドアンバサダーの北村匠海さんが同コレクションを着用したビジュアルやムービーを店舗やスペシャルサイト上で公開する。

　同コレクションは、ブランドアーカイブの定番アイテムを再構築。パフォーマンスファブリックを使用し、ミリタリーのユニフォームにインスパイアされたカラーパレットからは、ブランドのシグネチャーであるイサカストライプや、ウッドランドカモフラージュプリントをあしらった、ヘリテージを意識したシルエットが揃う。また、オリーブウッドグリーンのカラーとウッドランドカモフラージュのパターンで新たに生まれた「トミーヒルフィガー」フラッグを配し、アーカイブに基づいた実用的なディテールや、リバーシブルデザイン、バッグなど技術的にも充実したラインナップだ。

　コレクションのいくつかのアイテムは、冬の防寒対策にも適応するような素材を使用した。ユーティリティ性を高めるDカンのディテールと、シグネチャーのイサカストライプをあしらったマウンテンパーカ、軽量なサステナブルダウンを使用した汎用性の高いリバーシブルダウンベスト、留め金付きのフラップとトーナルカラーのパネルデザインを採用した、ユーティリティスタイルのメッセンジャーバッグなど。ほかにも、リラックスフィットのカーゴパンツ、オーガニック素材のロングスリーブTシャツ、エクストラポケットをあしらったカラーブロッククラシックボタンダウンシャツなど、クラシックなアイテムをモダンにアップデートしたコレクションを用意した。