Images Courtesy of Gucci

　「グッチ（GUCCI）」が、2022年4月29日に1周年を迎える東京・銀座のフラッグシップショップ「グッチ並木」で、「グッチ」を象徴するバンブーをテーマにしたインスタレーションを公開した。

　「グッチ並木」は、アレッサンドロ・ミケーレのクリエイティブ・ビジョンを表現する拠点として、1階と2階はショップ、3階は完全予約制のオーダーメイドサロン「グッチ アパートメント（Gucci Apartment）」、そして4階はミシュランの3つ星に輝くシェフ、マッシモ・ボットゥーラとのコラボレーションによるレストラン「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ（Gucci Osteria da Massimo Bottura Tokyo）」と、4フロアにわたるスペースを有する。

　今回のインスタレーションでは、竹を用いた作品で国際的に注目を集めるアーティスト四代田辺竹雲斎氏とコラボレーション。ショップの1階と2階をつなぐ螺旋階段の空間に広がるインスタレーションでは、伝統を表す黒竹と未来を表す白竹で編んだダイナミックで有機的な複数の竹の構造体が、重なり合いながら一つになって螺旋階段から天井へと広がり、伝統を守りつつ現代的な要素を取り入れて進化を続ける、「グッチ」の未来への歩みを具現化したという。

　同インスタレーションでは、7日間にわたる創作過程も特別に一般公開した。そして「グッチ並木」での公開終了後には使用した竹の一部が新たな作品に生まれ変わる予定だ。

　また、1、2階のショップでは1周年を記念して、「グッチ バンブー 1947」、「グッチ ダイアナ」の限定カラーをはじめとした限定アイテムを「グッチ並木」でいち早く販売。「グッチ」の原点を象徴するバンブーハンドルを備えた「グッチ バンブー 1947」、「グッチ ダイアナ」は、シグネチャーバッグとしてアレッサンドロ・ミケーレが特別にデザインした「Gucci Beloved」ラインの一部だ。

　さらに、「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」では、4月29日から５月7日まで、ヘッドシェフのアントニオ・イアコヴィエッロによる伝統的なイタリア料理に日本の食材を組み合わせたシーズナルメニューに、竹をテーマにした特別な一皿を組み入れたディナーコースも用意する。（要予約）

■「グッチ並木」
所在地：東京都中央区銀座6-6-12
営業時間：11：00～20：00（不定休）
四代田辺竹雲斎氏によるインスタレーション公開期間：4月27日（水）～8月31日（水）
創作過程の一般公開期間：2022年4月20日（水）～26日（火）11：00～12：00、13：00～19：00
＊店内混雑時には入店人数を制限の可能性あり

■「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」
所在地：東京都中央区銀座6-6-12　グッチ並木4F
営業時間：ランチ　月～土曜日 11：30～14：30、日曜日 11：30～15：30
ディナー　月～土曜日 18：00～23：00
アペリティーヴォ　月～土曜日　16：00～18：00（テラス席のみ、冬季雨天クローズ）
バー　月～土曜日 18：00～23：00（テラス席のみ、冬季雨天クローズ）
＊不定休
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＊今後の状況により、事前の予告なく営業時間等が変更となる可能性あり

■問い合わせ先
グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL：0120-99-2177
受付時間：10：00～21：00

■「グッチ」公式サイト