アパレルウェブ メゾンニュース
「バレンシアガ」複数のアーティストとコラボレーションした2020サマーキャンペーンヴィジュアルを発表
「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が、2020サマーコレクションのキャンペーンヴィジュアルをリリース。
アーティストのWill Benedict、Laurence Chaperon、Dirk Koy、Patricia Schwoererとのコラボレーションのもと、「バレンシアガ」のアーティスティック・ディレクターのデムナ・ヴァザリアは、今シーズンのレディ・トゥ・ウェアやフットウェア、アクセサリーを、フォトグラフィーやモーショングラフィックスなどを組み合わせて表現した。
2020サマーキャンペーンのテーマは、企業の社会的階層や様々な仕事場を参照。スローガンのようなテキストやニュースのテキストをモデルたちに重ねている。
ポートレートは、政治ポスターを専門とするフォトグラファーのLaurence Chaperonが担当。マルチメディアアーティストでディレクターのWill Benedictが手掛けたビデオでは、口に細工を施したモデルがニュースルームで不気味な出来事をレポートする中、無関係なインフォメーションが下を流れる。
サンリオのハローキティとのコラボレーションや、キーとなるバッグたちは、モーショングラフィックスデザイナーのDirk Koyがアニメーション化。「タイレックス(Tyrex)」シューズは、デジタルアーティストのMax de Waardによるアニメーションの中で組み立てられて完成するというストーリーだ。
静物フォトグラファーのPatricia Schwoererは、近年の広告イメージを彷彿とさせる超高解像度画像でシューズとバッグを撮影している。
画像:BALENCIAGA
■問い合わせ
バレンシアガ クライアントサービス
0120-992-136