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「バリー」が新たなビジュアル ランゲージ「Bally A-Z」をリリース
「バリー(BALLY)」が新プロジェクト「Bally A-Z」を発表。1851年から現在に至るまでの、スイスのラグジュアリーハウスのブランドコードやDNAの礎となった思いがけない逸話やユニークな物語をイラストで描いたアルファベットで表現した。
これらの新しい文字の形は、基本に立ち返り、創設者であるカール・フランツ・バリー(Carl Franz Bally)と妻 セシル(Cecyle)の愛の物語でもある「C」、240以上の職人技術によってハンドメイドされる素晴らしいメンズドレスシューズであるスクリーブ(Scribe)には「S」、というように「バリー」のアートへの献身やブランドの伝統をなぞっている。
「Bally A-Z」のグラフィックシリーズは、ベルナール・ビューモやエミル・カルディノーなどの著名アーティストとのコラボレーションを行ってきたブランドの精神を尊重し、世界中の有名なクリエイターによって手掛けられた新しいビジュアル ランゲージだ。
米ブルックリンを拠点とする著名なイラストレーターのアビー・ロッシング(Abbey Lossing)や、「It’s Raining Elephants」を主宰するスイスのデュオ、ニーナ・ウィール(Nina Wehrle)とエヴェリン・ローブ(Evelyne Laube)、米バルティモアで活躍するジョージ・ウィルソル(George Wylesol)、アメリカ生まれのビジュアルアーティストのブリス・ウィマー(Bryce Wymer)、そしてオランダの漫画家レナード・コック(Lennard Kok)といったアーティストによって、ブランドが持つ自然や山岳環境への深い敬愛、本質への眼差しなど、傑出したテーマで「Bally A-Z」を表現。アルファベットを通して「バリー」のストーリーを探求し、それぞれのスタイルで描き出した。
「バリー」ストライプや新しい1851ハードウェアなど、アイコニックな商品にもフィーチャー。2021年には170周年を迎える「バリー」が、ブランドの全てを網羅し、目的を持って「Bally A-Z」を生み出した。
新たな文字は、6月17日より、「バリー」の公式インスタグラムアカウントで毎週リリースしていく。