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2019
26
Jul
「ステラ マッカートニー」が気候変動への対策を訴える2019ウィンター広告キャンペーンを発表
「ステラ マッカートニー（Stella McCartney）」は7月23日、ロンドンで「2019ウィンター広告キャンペーン」を発表し、自然保護を訴える活動家グループ、エクスティンクション レベリオンのメンバーなど、チェンジエージェントとともに、気候変動への対策を訴えた。
「ステラ マッカートニー」は、ブランドの設立当初からサステナビリティを主眼とした環境にやさしいグリーンファッションを追求してきた。今回のキャンペーンでは、行動を起こすことの重要性にフォーカスし、これまでも幾度もキャンペーンに登場しているアンバー ヴァレッタを起用し「ステラ マッカートニー」の理念を表現している。
コレクション全体も、アーカイバル（＝長持ちする）ファブリックで作られたアップサイクル生地のレインボーカラーのドレスなど、サステナブルなアイテムが揃い、キャンペーンのメッセージを表現。ホースジャカード ドレスは、サステナブル ビスコースで作られ、コレクションに登場する全てのジャージーとデニムにはオーガニックコットンを用いている。
同キャンペーンでアンバーは、アーティスト シェイラ ヒックスによる立体的なテキスタイル装飾品や、リサイクルナイロンの機能的なロゴミニバッグ、艶のあるアルターナッパレザーのバックパック、アイコニックな円形ロゴバッグなどのアクセサリーを着用。また、木材パルプから作られた天然由来・再生可能な素材「バイオアセテート」製のモダンなサングラスも発売する。
同コレクションのデジタルキャンペーンは、2019年9月より公式サイトや、「ステラ マッカートニー」のソーシャルメディア上で公開予定。世界各国で発売される雑誌の9月号にも掲載する。
2019ウィンターコレクションは2019年8月より世界中の「ステラマッカートニー」店舗及び卸売チャネル、公式サイトで発売予定だ。
