繊維ニュース 編集部ブログ
2020
27
Apr
ユリがやっと芽吹く
【大阪本社】昨年行われた瀧定大阪、瀧定名古屋による名瀧会で頂いた、ユリの球根が春を迎えて芽を吹いた。隣の鉢で咲いているチューリップも一昨年のお土産で、今年も奇麗な花を咲かしてくれた。一方で、昨年11月ごろに植えたユリはいつまで経っても芽が出ず「失敗したか」と思っていた。それが4月に入って一気に成長し始めている。
世の中は新型コロナウイルスの感染拡大で、暗い雰囲気が漂う。日本も今は緊急事態宣言による外出自粛の正念場。皆が一丸となって取り組めば、この難局も必ず収束に向かうはず。外出自粛はまだ2週間。それが延長されたとしても我慢、我慢。「止まない雨はない」。ユリは半年かけながら芽を吹いた。
なお、ユリの花言葉は「純粋」「無垢」とのこと。新型コロナ禍を乗り切った後は、一から全てを見直し、新スタートを切ろう。それまでは臥薪嘗胆。(貴)