【大阪本社】写真は靴下編み機商社のユニオン工業（兵庫県尼崎市）が今月、3年ぶりに開いた展示会で来場者に配布した、靴下を洗うためのアイデアグッズ。ケースを見るとイタリア製だった。厚さ5㍉、高さ7㌢、幅5㌢のゴム板で下部に2カ所ある割れ目の部分に靴下のはき口をはさんでそのまま洗濯機に入れる。靴下がペアのまま洗えて、上部にある穴がフックになり、洗濯槽から出してそのまま干すことができる。どれほどイタリアで普及しているのかは分からないが靴下を洗うための道具を考えるとは、さすが足元のおしゃれを大切にする国だと感心した。　　　（学）