繊維ニュース 編集部ブログ
2019
27
Sep
来た! 着た? ワールドカップ
【東京本社】ラグビーワールドカップ2019日本大会が開幕した。20日の対ロシア戦で、日本代表の快勝に胸を熱くした方も多いだろう。会場の味の素スタジアムは通勤電車の京王線沿線にある。試合の前後は混雑するのだが、この日は調布駅で途中下車した。駅前広場に、大画面で中継を楽しめる「パブリックビューイング」が設置されているからだ。予想以上のにぎわい、スタジアムに負けじと熱気たっぷりの応援が展開された。
「お、着てますね」。紅白の日の丸カラーにサクラのエンブレム、日本代表チームのホームジャージのレプリカを着ている人、多数。1万1664円とお安くはないが、家族や友人とおそろいでエキサイトする様子を見ていると、値段の話なんて野暮だという気になる。
日本がワールドカップのホスト国になるのは今回が初めて。街がラグビージャージー姿で沸き返る光景も、おそらく史上初なのだ。秋の夜、サクラに囲まれ大いに盛り上がらせてもらった。明日28日は対アイルランド戦。がんばれ日本!(周)