繊維ニュース 編集部ブログ
2020
07
Oct
袖を通すのが待ち遠しい
【中部・北陸支社】筆者が所属する社会人サッカーのクラブで5年振りにユニフォームを新調することになった。
新調の理由はメンバーの増加と現行モデルの廃番が重なったため。いままでは廉価な既製品を使用していたが在庫も尽きた模様。その上メンバーが増加して既製品の追加も利かなくなったためメンバーから新調論が浮上した。
今回の新調で重視したのは自由の利くデザインと追加発注の継続性。その両面を叶えるべく昇華プリントのユニフォームで新調することが決まった。初回発注を5枚以上行えば追加は1枚から対応可能。デザインも自由でエンブレムや背番号のフォント(字体)も組み合わせ可。当然ながら背番号やエンブレムが剥がれる心配もない。
筆者もこれまでさまざまな色や素材のユニフォームを着用したが昇華プリントの物は初めて。昔のユニフォームは背番号が汗で身体に貼り付くといった不快さもあったがそれもなくなる。いつもユニフォームが届くまでが楽しく袖を通すのが待ち遠しいものだ。(藤)