繊維ニュース 編集部ブログ
2024
01
May
現地の言葉で提案を
【大阪本社】写真は先月、大阪市内で開かれた「AFF・大阪」展。中国(一部ASEAN含む)の繊維・ファッション関連企業が対日貿易拡大に向けて商談する展示会で、今回が40回目の節目だった。日本の商社やアパレルが詰めかけ、熱心に商談が展開された。感心したのが日本語の多さ。日本語が話せるスタッフを配置しているだけでなく、ポスターやパンフレットなどでも日本語が数多く見られた。他のアジア系の展示会ではここまで充実した日本語表記は見られない。語学“不”堪能な記者は非常に助かったし、バイヤーも同じ気持ちだったはず。今さらながら、日本企業による海外展出展の際にも同じことが言えるだろう。(武)