繊維ニュース 編集部ブログ
2021
25
Aug
倉敷で再開発進む
【中国・四国支社】岡山県のJR倉敷駅周辺で再開発が進んでいる。駅の南にはホテルや分譲マンション、商業施設などが集積したエリア「あちてらす倉敷」が完成。エリア全体のオープンは今年10月の予定だが、学生服加工とジーンズ加工を主力とする晃立(倉敷市)がグループ会社で展開するデニムブランド「ステュディオ・ダ・ルチザン」がいち早く直営店をオープンするなど、商業店舗が徐々に営業を始めている。同エリアの開発によって、昔ながらの建物や老舗ラーメン店などの味のある店舗がなくなってしまったことは地元民の筆者としては少し寂しく感じるが、新施設の開業によって町全体が活気付くことを期待したい。(秋)