【東京本社】先月、青山商事と実践女子大学の産学連携授業を取材した。都内のキャンパスで「就活時の服装」をテーマに行われ、女子学生26人が参加。記者（40代）の大学時代と比べ、授業の風景がずいぶんと様変わりしているのに驚いた。パワーポイントのスライドがプロジェクターに映し出され、それに沿って授業が進む。パワポのデータは学生のパソコンにも取り込まれており、学生はノートパソコンかタブレット端末でメモをとる。紙のノートを開いている学生は1人もいない。「黒板とチョーク」「紙とペン」はもはや過去の光景か…。20数年が経ち、授業スタイルはアップデートされていた（活）。