繊維ニュース 編集部ブログ

2025 18 Aug

初のデニムジャケット

 【中国・四国支社】 デニム製造の日本綿布(岡山県井原市)は本社のすぐそばで、デニム製品を中心に取り扱うショップを2022年から運営している。オリジナル商品のほか、「リー」「シュガーケーン」といった同社の生地を採用するブランド商品をそろえる。先日取材に伺った際にシュガーケーンのデニムジャケット(写真)を購入した。いわゆるセカンドタイプで、デニムジャケットが作業服からカジュアルウエアへと変わっていく過渡期の1953年モデルとのことだ。デニムジャケットを購入したのは筆者としては初。よく知っている工場のデニムが使われているだけに愛着が湧きそうだ。(秋)