繊維ニュース 編集部ブログ

2021 09 Sep

オンラインがもたらす変化

【大阪本社】娘の2学期がスタートした。公立小学校に通うが今学期から4時間目の授業が試験的にオンラインになった。通常は給食後、教室を清掃し授業に臨む。今は給食はなく、オンライン授業希望者は3時間目が終わるとすぐ帰宅、13時50分からパソコン越しに授業を受ける。全ては感染リスクを下げるため。両親不在や通信環境がない家の子は弁当を持参して、通常通り教室で受ける。最初は点呼だけで10分かかったり、操作が分からない子供を横から親が手伝ったり、子も先生も親も試行錯誤そのもので面白い。しかも、さまざまな改善点があるとはいえなんとか成り立つ。もしオンライン授業が定着すれば子の学習の仕方だけでなく、親や先生の働き方も変わるだろう。

         (学)