繊維ニュース 編集部ブログ

2018 17 Dec

いろいろありました

 【東京本社】知らず知らずのうちに疲れがたまっていたのだろう。体の具合が悪くなり、救急車で運ばれた。病院に到着した頃にはかなり回復していたのだが、ストレッチャーに乗せられて院内へ。そのまま入院となってしまった。

 一般の病室ではなく、集中治療室的な部屋のベッドに横たわる。歩き回ることは禁止で、トイレにも行けない。そのためか、問答無用で紙おむつを着用させられる。ただ、し瓶が用意されており、紙おむつを活用せずに済んだことは幸いだった。

 交換しないせいもあってか、紙おむつは結構熱くて蒸れる。上半身を起こしているとずれてくるのだが、体が点滴などの“線”でつながれ、手の動きも制限されているため、フィットする位置にうまく戻せないのもつらい。機能素材をもっとうまく使えば、熱さと蒸れだけでも解消できるのではとぼんやりと思った。

 無事退院し、これからはもっと体をいたわらねばと言い聞かす。自分へのいたわりとねぎらいを込めて、コンビニエンスストア限定で販売されている高級アイス(450円、写真)を食した。いろいろな意味で特別感があった。

 こぼれ話。実家に「(息子さんが)入院した」と連絡がいった時、対応した父は「ついに詐欺の電話がかかってきた」と思ったそうだ。(桃)