繊維ニュース 編集部ブログ
2026
02
Mar
デニム端材を紙に再生
【中国・四国支社】縫製のナイスコーポレーション(岡山県倉敷市)でノベルティーとしてデニムノートをもらった(写真)。紙製品製造卸の岡山紙商事(岡山市)と共同開発した、ジーンズの製造過程で発生するデニムの端材を反毛してすき込んだ紙を使っているそうだ。織り傷のあるデニムを再利用した表紙の図案は本縫いミシンで縫った。井筒伊久磨社長によると「刺しゅうでは雰囲気がでない」のだとか。太番手の糸で縫って製本してあり、製本業者には作れない野趣に富んだ風合いに仕上がっている。今後は、御朱印帳などに商品の幅を広げ、倉敷市のお土産として販売する計画だ。「紙も縫える」(井筒社長)。意外なアイデアに思わずうなった。(徹)