繊維ニュース 編集部ブログ
2021
28
Apr
ハンドカバー
【大阪本社】写真はある靴下メーカ―が試作したハンドカバー。手の平から手首の一部までを覆うものだ。手の平を温めつつ、指先は自由になるというもの。「どんな用途があるのか」。作り手も悩んでいた。ふと思いついたのが演奏者用の手袋としての用途。筆者は学生時代、吹奏楽をしていたが、冬場に寒い体育館や野外での演奏を強いられることも多い。寒さで手が温まらず練習と同じような演奏ができなかったという話は良く聞いた。ホールなどの本番では寒さはないが、緊張でやたらと手に汗をかく。それで思わぬミスをすることも。内側をパイルにすれば汗を吸ってくれるだろう。日本の吹奏楽人口は100万人ともいう。制服文化のクラブでもあるし、部活の備品に採用されたら意外とビジネスになるかも。(学)